Title: 文脈依存システムの気持ち悪さ

このページを表示しているKNC11(Knowledge Nebula Crystallizer version 11)を実働させてから数日たちました。

自分で作っておいて言うのもなんですが、文脈に依存して動くシステムというのは、かなり気持ち悪いですね。

気持ち悪さの原因は、

などにあると思われます。

これらは、人工知能研究者が直面した知識の姿そのものではあります。

また、発想支援ツールの場合は、昨日と今日で同じ出力が出たのではあまり意味がないので、文脈に応じて違う出力が出てほしいわけです。KNC10を自分専用に使っていた時は、それで快適でした。

しかし、一般公開する道具としては、かなり違和感がありますねー。

このKNC11を今後どう改良していくか、少しずつ考えてみたいと思います。

  2011年3月24日 堀 浩一



「ひとりごと」という項目に書いた下の2011年4月5日のひとりごとがこの文脈依存システムの気持ち悪さの項目にも関係するので、ここにコピーしておきます。

2011年4月5日
 読者の皆さんがどういう目的でこのサイトを訪れてくださっているのかを知りたいと思い、ログ解析プログラムに機能を追加して、GoogleやYahoo!の検索エンジンから訪問した読者が検索エンジンに入力していた検索キーワードを抽出できるようにしてみました。(僕は、これまでWebプログラミングをあまりやってこなかったので、そのあたりのテクニックに詳しくなかったのですが、apacheのログの設定をちょっと調べたら、案外簡単に作れちゃいました。)
 さらに、読者の皆さんの検索キーワードをこのサイトの文脈処理に組み込むことを検討しようかとも思ったのですが、いろいろと考えた末に、それはやらないことにしました。
 ユーザの行動履歴の活用は、Web広告のシステムやrecommendation systemなどの領域において盛んに研究されています。が、僕はこのサイトをrecommendation systemの一種にしたくはありません。
 また、「いいね」ボタンやコメント機能をつけて、social networkシステムの一種にすることもしたくありません。(→ これについては、思うところあって、2013年5月に「いいね!」ボタンとコメントボックスを追加しました。)
 recommendation systemやsocial network systemの研究は、若い元気の良い研究者の皆さんにお任せしたいと思います。
 では、僕がこのサイトをどういう世界にしたいかと申しますと、そうですね、あえて一言で言えば、「多重文脈の折り重なったひとりごとの世界」でしょうか。。。



Author: Koichi Hori


 

現在の御興味の推定位置と御興味の移動予測

(これは、トピック間のキーワードの共有度とユーザの行動履歴をもとに自動的に作成した空間です。)

御興味移動先予測地点に近い項目から遠い項目まで一覧(距離):


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現在位置 x = 0.03, y = 0.39
現在誤差 sigma = 0.0
予測位置 x = 0.03, y = 0.39
予測誤差 sigma = 0.07


(別の方法で計算した)現在の文脈で関連しそうな項目(関連度):
relevant in the current context (relevance score):


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